技術・市場交流プラザ日田6月例会
技術・市場交流プラザ日田6月例会
梅雨に入りました!
いかにも梅雨!というお天気に恵まれ、6月例会スタートです。
まず、前回の振り返り・・・・・
1.研修先に九州新幹線+JR九州の方のお話を聞こう!
→本年度実行の計画で、「研修委員長」に小埜和治君が就任。
アドバイザーの千代田健一さんに協力してもらい、計画を進めていきます。
2.隈町をはじめ、市内に案内看板が少ない!日田らしく、わかりやすく目にとまるような木製看板を作成してみては?
→この案について、各自6月の例会までに自分なりに気づいた看板・目にとまった看板の写真・アイデアイラストをまとめておくこと。という宿題がでました。
今回の例会
◆隈町の木製案内看板製作について
(1)合谷さんのデザイン案
なんとデザインラフ案が!しかも4案!
デザインは、ソーラーパネルをつけたもの、小鹿田焼きのプレートを活用したものなど。
内容は、隣近所案内仕様のものと、周辺地図まで含んだもの
(2)緒方万貴さんの気になった看板
国道386号線沿い(グリーン石油とセブンイレブン前にある看板)
木を模したデザインで、日田らしさを出していると思われるが、車からだと目立たず。
その他、祇園会館前の周辺案内板など
(3)事務局より全国のサイン集
木材(杉)を取り入れたものもある。(吉井町など)
また「木」を取り入れようとすると「江戸時代のかわら版」的なデザインになってしまうのは残念な例。
(4)アドバイザー千代田さんより
世界サイン紀行
ホームページより
街の造形物の中でサインは特別な存在です。商業サイン、案内サイン、交通サインと種類もいろいろありますが、それらには目的があり、情報媒体としての使命があります。
美しいサイン、ユーモアのあるサイン、その国ならではのサインに出会うことは嬉しいものです。都市の風景に溶け込み、都市の表情に潤いをもたせたサインに出会えば心が満たされます。
サインのほかにも街の風景をつくり上げる構成要素としての物たちはいろいろあります。ベンチや街灯にポスト、電話ボックス、ゴミ箱やマンホールの蓋にいたるまで。
その物づくりに込められたデザイナーの造形精神や職人の心意気、ひいては形体に現われた民族性や歴史までを読み取ることは楽しいことです。
このページでは私が出会ったそれらのサインと物たちのご紹介をいたします。
日本全国スギダラケ倶楽部で取り組んだ事例を紹介
◆杉やねん関西
このゴミステーションは、近所の奥さんに「作ってほしい」と言われ、作成したもの。
作り方によっては、とてもオシャレに見える。
サイン・看板にとらわれず、ゴミステーションなど必要なモノから「杉」を使用していくのは、どうだろうか?
◆日南飫肥杉大作戦(油津の商店街)
「格子混同」←公道と私有地の両方に置かれた格子だから
杉板に思い思いに書かれた俳句や川柳。
たった、これだけでもイイ。
店先に「■■販売中」「■■あります」「営業中」でも何でもいいから、おいてみるのもポイント。
さきほどの小鹿田焼きなど地元の素材を使っていくのはとてもユニークだと思う。
プレート・タイルを作ることが可能か、みんなで手作りするのはどうだろうか?など話をしてみるのも面白い。
1つでも作っていて、じわじわと増殖してくと「お?何かやってるな?」と思われる。
まず、興味を持って貰うことが重要。
【まとめ】
次回7月5日(火)の例会までに、まちの中にはどんなサインがあるか、どんなサインが必要か(サインに限らず、ゴミステーションもチェック)、どんなところに設置が可能かを調べてマップに落とし込む必要がある。
というわけで、6月20日(月)16時~隈地区をサイン+ゴミステーションチェックを中心に調査します。
7月5日の例会で、どこになにが必要かをみんなでチェックして、デザイン→作成!
希望!7月の祇園祭。(ムリか?難しいか??)チャレンジ。
◆技術・市場交流プラザ日田とは?
異業種で交流しながら、新規事業の企画・技術や商品の開発などを行っています。
これまでに開発したもの
日田あかり「ひのき」・豆田ぽてと・介護用応接車いすなど
今年度の助言者は、うえやまとし氏(漫画家・作品 クッキングパパなど)
アドバイザーは千代田健一氏(株式会社パワープレイス、日本全国スギダラケ倶楽部)
モノづくりや人との交流などをメインに活動を展開しています。
ご興味ある方は、日田商工会議所 プラザ日田事務局(0973-22-3184)までどうぞ。
梅雨に入りました!
いかにも梅雨!というお天気に恵まれ、6月例会スタートです。
まず、前回の振り返り・・・・・
1.研修先に九州新幹線+JR九州の方のお話を聞こう!
→本年度実行の計画で、「研修委員長」に小埜和治君が就任。
アドバイザーの千代田健一さんに協力してもらい、計画を進めていきます。
2.隈町をはじめ、市内に案内看板が少ない!日田らしく、わかりやすく目にとまるような木製看板を作成してみては?
→この案について、各自6月の例会までに自分なりに気づいた看板・目にとまった看板の写真・アイデアイラストをまとめておくこと。という宿題がでました。
今回の例会
◆隈町の木製案内看板製作について
(1)合谷さんのデザイン案
なんとデザインラフ案が!しかも4案!
デザインは、ソーラーパネルをつけたもの、小鹿田焼きのプレートを活用したものなど。
内容は、隣近所案内仕様のものと、周辺地図まで含んだもの
(2)緒方万貴さんの気になった看板
国道386号線沿い(グリーン石油とセブンイレブン前にある看板)
木を模したデザインで、日田らしさを出していると思われるが、車からだと目立たず。
その他、祇園会館前の周辺案内板など
(3)事務局より全国のサイン集
木材(杉)を取り入れたものもある。(吉井町など)
また「木」を取り入れようとすると「江戸時代のかわら版」的なデザインになってしまうのは残念な例。
(4)アドバイザー千代田さんより
世界サイン紀行
ホームページより
街の造形物の中でサインは特別な存在です。商業サイン、案内サイン、交通サインと種類もいろいろありますが、それらには目的があり、情報媒体としての使命があります。
美しいサイン、ユーモアのあるサイン、その国ならではのサインに出会うことは嬉しいものです。都市の風景に溶け込み、都市の表情に潤いをもたせたサインに出会えば心が満たされます。
サインのほかにも街の風景をつくり上げる構成要素としての物たちはいろいろあります。ベンチや街灯にポスト、電話ボックス、ゴミ箱やマンホールの蓋にいたるまで。
その物づくりに込められたデザイナーの造形精神や職人の心意気、ひいては形体に現われた民族性や歴史までを読み取ることは楽しいことです。
このページでは私が出会ったそれらのサインと物たちのご紹介をいたします。
日本全国スギダラケ倶楽部で取り組んだ事例を紹介
◆杉やねん関西
このゴミステーションは、近所の奥さんに「作ってほしい」と言われ、作成したもの。
作り方によっては、とてもオシャレに見える。
サイン・看板にとらわれず、ゴミステーションなど必要なモノから「杉」を使用していくのは、どうだろうか?
◆日南飫肥杉大作戦(油津の商店街)
「格子混同」←公道と私有地の両方に置かれた格子だから
杉板に思い思いに書かれた俳句や川柳。
たった、これだけでもイイ。
店先に「■■販売中」「■■あります」「営業中」でも何でもいいから、おいてみるのもポイント。
さきほどの小鹿田焼きなど地元の素材を使っていくのはとてもユニークだと思う。
プレート・タイルを作ることが可能か、みんなで手作りするのはどうだろうか?など話をしてみるのも面白い。
1つでも作っていて、じわじわと増殖してくと「お?何かやってるな?」と思われる。
まず、興味を持って貰うことが重要。
【まとめ】
次回7月5日(火)の例会までに、まちの中にはどんなサインがあるか、どんなサインが必要か(サインに限らず、ゴミステーションもチェック)、どんなところに設置が可能かを調べてマップに落とし込む必要がある。
というわけで、6月20日(月)16時~隈地区をサイン+ゴミステーションチェックを中心に調査します。
7月5日の例会で、どこになにが必要かをみんなでチェックして、デザイン→作成!
希望!7月の祇園祭。(ムリか?難しいか??)チャレンジ。
◆技術・市場交流プラザ日田とは?
異業種で交流しながら、新規事業の企画・技術や商品の開発などを行っています。
これまでに開発したもの
日田あかり「ひのき」・豆田ぽてと・介護用応接車いすなど
今年度の助言者は、うえやまとし氏(漫画家・作品 クッキングパパなど)
アドバイザーは千代田健一氏(株式会社パワープレイス、日本全国スギダラケ倶楽部)
モノづくりや人との交流などをメインに活動を展開しています。
ご興味ある方は、日田商工会議所 プラザ日田事務局(0973-22-3184)までどうぞ。
by uk-jp
| 2011-06-09 15:40
| プラザ日田