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雨の日と晴れの日と曇りの日

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ハンギリ源平合戦出場者募集!

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今回は、優勝賞金なんと5万円!
申込は、3人一組!(申込先は、日田市観光課22-8210)
仮装大賞もあります!

協賛広告の申込も承っております!
詳しくは、事務局 タカクラまで。
kako3あっとまーくlime.ocn.ne.jp
待ってマース!
# by uk-jp | 2012-04-28 09:50 | ストリームひた

日田ラボ 新年度スタート!

昨年5月に開所した「日田ラボ」。
九大の藤原惠洋研究室と日田のまちそだて交流機構日田ラボが協働で運営してきました。
何とか、無事に3月の総括シンポジウムを開催することができました。
御協力いただいた皆様、そして、ご来場いただいた皆様には、心より感謝申し上げます。

さて、ようやく日田ラボのホームページが出来上がりました。
日田ラボの情報は、随時こちらにアップしますので、みなさん、チェックをお願いします。
随時会員募集もしております!
メーリングリストでの情報交換も開始しました。
こちらへの登録は、事務局までご連絡ください!

日田ラボ 新年度スタート!_b0061732_19194433.jpg

熊川さんの梨園にある豆梨の花もようやく咲きました~。
本日より、天候は悪くなりますが、週末まで、何とか咲いておいてほしい・・・・。
週末には、三度目の正直!豆梨の花見をします。
4月14日(土)15時~

いよいよ来月は、日田川開き観光祭!
こちらもお楽しみに!
# by uk-jp | 2012-04-10 19:21 | 日田ラボ

第19回ご隠居カフェ

2月1日(水)第19回ご隠居カフェレポート
「公民館と日田ラボのコラボレーションの可能性について」

寒くなりました。みなさまお元気ですか?
明治初期の建物の日田ラボはサムサムなのですが、みなさんがたくさん集まってくだされれば寒さも吹き飛ばせます。今回はまちづくりテーマの中でも身近な公民館がいったい私たちにとってどれほど貴重な施設であるのかを再認識したいと考え、テーマを公民館と日田ラボのコラボレーションの可能性について」としました。そして実際の公民館世界から、日田市大鶴公民館主事の宇野さんに登場していただき、日田ラボと公民館のコラボをいろいろ考えていただく難題に挑戦して戴きながら、元気の出る話をしていただきました。
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これまで日田ラボでは主として市民参加の手法と原理を学びながら、実際の地域やまちの課題を見つけ出す話し合いを重ねてきました。
しかしふと気づけば、地域のまちづくりや生涯学習を支えている「公民館」というものがあります。
特に日田では全国でも希有な仕組みとして「公民館財団」という組織が昨年4月にスタートして以来、独特の公民館活動が盛んになっています。
その話題の公民館の現場から、主事という立場で公民館活動に捧げている(!)宇野さんに公民館についてお話いただくという趣向でお願いしました。

さてまずは宇野さんにお話頂く前に、藤原先生に「公民館って知っていましたか?」という話から始まりました。

主としてGHQの指導で戦後の民主主義が広められる中、文部省が積極的に広げていった社会教育施設と言えます。
図書館・体育館などの様々な施設が基本法を持つように、公民館も基本となる社会教育法によって基礎付かれており、そこには民主的な市民社会を育てるための制度設計がなされており、様々な決まり事もあります。導入ではこのようなお話があり、いよいよ宇野さんが登場されました。

宇野さんも「そもそも公民館って?」という基本のお話からしてくれました。
市町村が設置する「条例公民館」、まちの人たちが作った「自治公民館」の二つがあります。
自治公民館は、日頃は開館しておらず、町内の集まり事の時に開放されたりするものです。
一方、宇野さんが主事をしているのは「条例公民館」。公的な予算を持ちながら、館長や主事が携わっています。地域社会のひと育ての拠点と言えるような英会話教室や踊り・お花の教室など様々な教室が開催されています。
ただし、カルチャーセンターとは違い、「個人の学び」だけでなく「地域の人育て」という役割を担っています。
そんな「地域の人育て」や「地域作り」という目的をもとに、公民館は教室の開催以外にも様々なことに取り組んでいます。
そう、まるで「日田ラボ」みたい・・・・

さて、日田市では平成15年度まで日田市の直営でしたが、
平成15年に自治基本法が改正されたことにより、
平成16年度から公設民営がスタートしました。(委託運営)
さらに平成18年度から指定管理者制度へ移行、
そして平成23年度から一般財団法人日田市公民館運営事業団が発足しました。(日田市より指定管理)
日田市では「小学校区に1公民館」(但し、旧郡部は除く)を基本にしており、現在20館の公民館があります。

その日田市の定めるところ・・・・
【公民館像】
(1)日田市に根ざし、地域に密着する公民館であること
(2)市民に開かれ、多くの市民が利用しやすい公民館であること
【役割・機能
(1)地域の学習拠点としての機能
  ・住民が直接ふれあう多くの機会の設定
   日田市がすすめる公民館活動の特色
  ・自ら学び、互いに学びあうことのできる学習機会の提供
  ・地域の情報センターとしての機能
(2)子どもから高齢者まで地域で楽しく安心して暮らせる拠点としての機能
(3)住民の地域づくりへの参加の促進を図る拠点としての機能
(4)家庭・学校・地域社会の連携の拠点としての機能
ということになります。

以上を基本に、公民館の代表的な役割を整理します。

つどう ⇒ 公民館の学びで最大の特徴は「つどう」ことです。
      「人づくり」や「地域づくり」は、
      他人とのかかわりのなかで学ぶことが大切だからです。  
まなぶ ⇒ 知識・教養に終わらせるのではなく、自分とのかかわり合いの  
      なかで、生活に向き合った学びを行う。
むすぶ ⇒ 人と人、人とグループをむすびます。
      地域に住む人の持ち味や能力、得意分野を生かして、
      つなぎあわせます。
つくる ⇒ 公民館は、地域に住む人びとが自分づくりと、
      まちづくりを進めて行く場です。
さがす ⇒ 自分探しや、地域の再発見のお手伝いをします。
      自分の探している地域の各種情報の提供を行います。

ちなみに日田ラボって・・・
日田のまちには、何があるのか?
日田のまちは、どんなまちなのか?
これからどんなまちにしていきたいか?
私達は、どんな市民になりたいか?
などなど、市民や学生、まちづくりの専門家やデザイナー等、
様々な方と交流しながら、まちとともに育てていこうというものです。
ということを掲げています。

そうです。
公民館と日田ラボの活動って、じつのところけっこう似ているのです。
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宇野さんが勤めている「大鶴公民館」ではどんな活動をされているのでしょうか?

ここのお話を掘り下げてもらいました。
昭和30年まで「大鶴村」だった大鶴地区には、映画館・劇場・旅館などがありました。
さらに、隣の宝珠山(現在の東峰村)に炭坑があり、大鶴村には沢山の人が住んでいました。
ところが、日田市に合併され、「このままでは大鶴が無くなってしまう!」ということで
地域の方は、様々なことに取り組んでこられました。
その事業が大鶴公民館の年間の事業にも残っており、
公民館事業によるもの、大鶴振興協議会によるもの、まちづくり協議会によるものなど、色々と重なり合っているようです。
宇野さんとしては日々の業務をこなすのに大変なようですが、地元住民に知って貰うためには、
公民館ごと町にでていくことが大切なのではないかと藤原先生は言われていました。
これが、近年、美術館や博物館で行われている「アウトリーチ」というもの。
「公民館に来る人を待つ」のではなく、「公民館がまちに出かけて行き、公民館を必要としている人を探す」というわけです。
宇野さんがぐるっと地域を回ることで「地域のパトロール」の役割に繋がる!

と、イイコトづくめなようですが、
やはり一人でやるということが大変なことです。
日田ラボもどんどん地域に出て行きたい!と言いながら、簡単に行けるわけでもありません。
しかし、振り返ると、バリ舞踊ワークショップで小学校に出かけたり、豆田のまちをくるぶるツアーしたり、
と、少しずつですがその機会が増えてきているようです。

実際に地域づくりの役割を目標としている公民館とのコラボ!
これは是非是非やりたいですねぇという盛り上がりながら、今回のお話は終わりました。
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そして嬉しい事に、日田ラボがある「三花地区」の「三花公民館」の館長より
藤原先生の文化講演会をやりたい!というお話をいただき、2月15日(水)の出張!日田ラボご隠居カフェに繋がっていくのです!


いよいよ日田ラボも総括に近づいています!

◎3月11日(日)パトリア日田小ホール
  13時30分開場 14時開演
  日田ラボ 平成23年度総括シンポジウム+第21回ご隠居カフェまちづくり交流研究会

  基調講演 藤原惠洋「地域再生の3つのてがかり~文脈・矜恃・紐帯~」
  
  活動報告シンポジウム
       パネリスト:千代田健一氏
          (日本全国スギダラケ倶楽部広報宣伝部長・インテリアデザイナー
           プラザ日田アドバイザー)
       合原万貴(たかま.net・プラザ日田)
       安部純子(別府市役所)
# by uk-jp | 2012-02-17 18:21 | 日田ラボ

日田ラボ 第14回ご隠居カフェ 餅つき大会!レポート。

レポートが遅くなりました!

日田ラボ 第14回 ご隠居カフェ(13回+Aくらい?)!!

日田ラボ餅つき大会in民宿割烹たき

年末の日田ラボ掃除後に、餅つき大会予定でしたが、まだまだみなさんお仕事中とのこと。
今回の餅つきは、無理かなぁと思っていました。

しかし、田中昇吾君の「楽しみにしてるので、やりましょうよ!」という嬉しい連絡をもらい、開催することに。

とはいっても、臼・杵・蒸し器などなど色々な準備物が足りません。
「あっ!毎年、たきの中園さんところがやっているし、尋ねてみよう。」ということになり、早速連絡。
道具一揃え、全部あるということで、さらに「たきの前でやっていい?」とお願いしたところ、快く「いいよ。」とのこと。
やったー!

しかも、12月30日に開催決定!すっかり年末です。

あと準備する物と言えば、「餅米」。
これは、高倉家が毎年もらうものと高村さんところにあるもの、足りない分は、お店で購入。
前日、中園さんのところで餅米を準備しながら、明日はどのくらい「つきて」が来てくれるかなぁなんて話をしていました。

いよいよ当日。(しかし、ここが私たちのゆるい所。まだ仕事中の人もいるので、餅つきは夕方からなんです。)

蒸し器に餅米をセット。
横にお湯をはって、臼と杵も準備万端。
12月30日 午後6時だんだん暗くなるなか、火をおこして蒸し始めました。
最初から最後まで餅つきの手順を知っている人 中園さん
全部じゃないけど、ところどころ知っている人 その他のみんな
いよいよスタートです。

40分後・・・・最初の餅米が蒸し上がりました。
臼と杵は、もちろん、もしもの時のために「餅つき器」も控えています。

しかし、もしもの時の「餅つき器」もちょっと使ってみたんですが、
最初の段階で機械トラブル発生の為、活躍することなく出番を終了しました。
日田ラボ 第14回ご隠居カフェ 餅つき大会!レポート。_b0061732_10452669.jpg

よいしょ よいしょとつき始めました。
まだまだ慣れない手つきです。(笑)
でも、何とかつき上がりました。
少し、つぶつぶが残っていますが、「ま、いっか」という感じで丸めました。
そんな具合で、最終的に16升(米の計算は難しいですが、たぶんこれくらい)つきました。

シワはよるし、大きさにバラツキがあるし、つぶつぶはあるし、半人前のお餅でしたが、
みんなでわいわいやりました。途中、家族で来たり、友人をつれて来たりと参加人数は最終的には20人くらいになりました。
店の前を通る人からも「もう年末ばい。今頃つきよるかい。」「餅つきいいねぇ。」と声をかけられつつ、最後まで楽しくできたと思います。
日田ラボ 第14回ご隠居カフェ 餅つき大会!レポート。_b0061732_10454838.jpg

その後、あちこちで「餅つきいいよ。盛り上がるよ。」と言って回っています。
お正月、ときどき杵のカケラが入っているお餅を食べながら、次はいつやろうかな?なんて考えていました。
# by uk-jp | 2012-02-01 10:45 | 日田ラボ

第17回 ご隠居カフェまちづくり交流研究会

今回は、日田ラボ+パトリンク 共催で特別講演会を開催しました。
講師は森山奈美さん。
石川県七尾市にある民間のまちづくり会社 ㈱御祓川の代表取締役をされています。
昨年、日本全国スギダラケ倶楽部の講演会を開催した際に、代表の南雲勝志さんに「絶対に一度会った方が良い。」と言われたのが森山さんです。
その後、早速アポをとり、七尾市まで会いに行きました。
森山奈美さんをはじめ、家族みんながまちづくりに関わっているという、とても素敵ご家族でした。
その時に、是非一度日田に来て欲しい!日田のみんなに紹介したい!と盛り上がり、すぐに実現してしまいました。
このスピード感は、ただ単に「早い」のではなく、パズルのピースがカチッとはまるようにスムーズに進んでいきました。

今回、森山さんには前日に鹿児島でお仕事があり、JRにて久留米経由で日田に来て貰いました。
講演会までの時間、豆田や日田ラボを少しだけご紹介して、見て頂きました。
町並みを見ながら、とても良いところですねと言って貰うとやはり嬉しい。
森山さん家族が語っていた「七尾市への愛着」のすごさと比べたら、私なんてそんなに・・・と思っていましたが、
やはり日田のこと、好きなのかなと思ったりします。

さて、午後6時30分からの講演会には、30人ほどの方に来て頂きました。

逆さの日本地図を見ながら、何かわかりますか?見たことありますか?
日本地図っていうのは、何となくわかるけど・・・・という感じの会場に
見慣れた向きを変えただけで随分と印象が変わりますよね?と森山さん。
確かに、その何だか違う感じというのは、まちに関わる時に、様々な視点から見る事の大切さに
繋がるような気がします。

森山さん達の会社、㈱御祓川が出来る前のこと。
昭和の終わり、七尾市ではJCによる「マリンシティ構想」という港とまちを一体的に元気にしよう!という構想が作られました。
江戸時代から、昭和の中頃まで大変賑わっていた港が、昭和の終わりには手が付けられないほど元気がなくなってしまった。
もしかしたらこれから100年後には無くなってしまうのではないか?
そんな危機感から生まれた「マリンシティ構想」は、港の物流そのものの賑わいは取り戻せなくても
別の賑わいで町を活性化しようと平成3年に能登食祭市場、平成7年にパトリア(再開発ビル)を作りました。
港と町(七尾市駅前周辺)が、近いと言っても、無計画にいわゆるハコモノを作っても、後に続きません。
点を線に、さらに線を繋ぎ面へのシナリオを作っていきました。
ここで重要なのは、行政からさせられたのではなく、「市民が自分達で作っていくんだ!という気持ちと覚悟と行動。
そして、自分達で資金を集め、株式会社を立ち上げました。

七尾市の中央を流れる「御祓川」を七尾文化を支えるシンボルとして「ちいさな世界都市ななお」を目指し取り組んでいきます。
「小さな」というのは、七尾のまちそのもの。
そして「世界都市」というのは、ニューヨークや東京のような「世界都市=大都市」ではなく、
世界へ通じる考え方・サービスを持つまちという意味だそうです。

日田でもそうですが、昔は、自然と循環していた川の水が、いつしかよどみ、汚くなってきました。
御祓川も例外ではなく、川で遊ぶ子どもも減り、市民そのものがあまり近寄らなくなった。
そこで、「川と市民の関係を取り戻す」ために、
昭和の終わりのマリンシティ構想を軸にさらに深く広く進めていきます。

活動の3つの柱、マチ・ミセ・ヒト
①まち育て・・・昔きれいだった御祓川をみんなできれいにしよう!と大学と連携して御祓川研究会を発足。
        さらに、川への祈り実行委員会を作り、川の浄化に取り組んでいます。
②ひと育て・・・ふるさとの川セミナーやキャンドルナイトを市民か企画してまちを楽しむサポートをしたり、
        橋の架け替えなどには、テーマを持たせ、市民参加で考える仕組みを作っています。
③みせ育て・・・川沿いに良い店を!ということで、㈱御祓川が管理する建物に、
        定休日はライヴハウスに変身する美容院があったり、ギャラリーや地元の醤油「いしり」を楽しめる飲食店があったり
        イベントとともにまちの中の経済活動の一端を担っています。

川が浄化し、自然資源が活用されれば、一人でもまちの人が川に近づいてきます。
そして川沿いに店があれば、そこで買い物をしたり、何かしらの経済活動が行われます。
そこで行き交う人たちの交流が生まれていけば、ぐるっと3つの柱がつながり、持続可能な社会へとなっていきます。

また、ここから発展した現在では、能登スタイルというサイトを運営。
ここでは、能登の美味しいものから、工芸品、さらに商品開発まで関わったものなどがズラリと並びます。
素晴らしい商品があるのに、地元以外への情報発信が難しい方や店のサポートという一面もあります。
そして能登留学という学生のインターンシップ受け入れサポートも始めています。
実際にインターンシップで4ヶ月間働いた学生の提案で、地元のスーパーに新しいコミュニティが生まれたということもありました。

㈱御祓川は、国・県・市の行政や企業・学校・市民団体・商店街・個人さまざまなヒトやモノやコトをゆるやかに繋いでいくことを
自分達のミッションとしているようです。

さて、ここでまちづくりには2つの形があります。という森山さん。

A まちづくり会社型
  主体がはっきりしていて、自己責任。自分達で債務保証もする。
  リスクもあるけど、「やる」という覚悟がハッキリしている。
  スピードがあり、行動も起こしていく。
────────────────────────────────
B ワークショップ型
  みんなで楽しむ。ゆるやかな関係。
  あまりお金はかけず、時間をかけながら、取り組んでいく。

どちらか一方で取り組んでいっても、上手く進みません。
そこは、バランスが必要。
Aは、行動力はあってもそこに関わる人たちだけになっていき少数精鋭になっていくこともあります。
そうすると「関わった人たちだけのまち」になってしまいます。
Bは、みんなで楽しむことは大切ですが、責任がない分、振り返りや反省なく、
次の展開に繋げていくことが少し難しくなります。
ただ市民参加にはハードルを下げ、「参加しやすくする」ことも重要です。
どちらも大切ということです。

そして地域の問題をどうやって解決するか?ということには、
①哲学(繋がりと関わりをつくり、意識させる存在)
②技術(資源のやりくり・地域経営)
③行動
が必要とのこと。
きちんとした理念をたて企画し、誰がどう動いていくのか、どう動かしていくのか。
芯がしっかりしていれば、大丈夫ということのようです。
「どんなまちにしたいのか」「どんなまちで暮らしていきたいか」を考え、
一人一人が地元自治に関わっていくことは、なんと「幸福度」にも繋がっていくとのこと。

七尾市の人口を増やしたいのではなく、「地元住民の質を高める」という森山さんの言葉には、
「自分のまちに納得して住み暮らす」という当たり前だけど、
意外とおざなりにしている日々の暮らし方を、きちんと見つめ直さなければという気持ちになりました。

最後に審議応答の時間やプチ交流会も盛り上がりました。
どんなささいなつぶやきにも、耳をかたむけていきたいと思いました。

お忙しい中、日田に来て頂いた森山奈美さん、
また、ご来場のみなさん、パトリンクのみなさん、市民活動支援室のみなさん、ありがとうございました。
# by uk-jp | 2012-01-30 18:04 | 日田ラボ
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